2022年10月21日より、新生銀行のHPを装ったフィッシングサイトが確認されています!ご注意ください!!
具体的な手口としては、新生銀行を装った電子メールが不特定多数の方に送信されており、電子メールに記載されたURLやリンクにアクセスすると新生銀行のホームページを模したフィッシングサイトに繋がります。
不審な電子メールやSMS等に記載されているリンク先ページは、お客さまの情報を盗み取る目的で新生銀行の公式ホームページに似せて作成された偽サイト(フィッシングサイト)です。記載されたリンクへのアクセスやお客さまの重要情報(口座番号、ログインIDやパスワード、暗証番号、セキュリティカード情報、氏名、生年月日、電話番号、住所等)の入力は絶対にしないようご注意ください。
新生銀行を装った電子メールの一例
以下は新生銀行を装いフィッシングサイトへ誘導する電子メールの一例です。件名や本文が相違するパターンもございます。
電子メールの文例
フィッシングサイトへ重要情報を入力してしまうと、盗み取られた情報が悪用され、以下のような被害が発生する可能性があります
- 盗み取られた情報で不正にインターネットバンキングへアクセスされ、お客さまの口座から不正に出金されてしまう。
- 盗み取られた情報で不正にインターネットバンキングへアクセスされ、お客さまの登録情報が不正に変更されてしまう。
不審な電子メールやSMSを受信した場合の注意点
- 電子メールやSMSは開封せず、配信元への返信は行わないでください。
- 電子メールやSMSは、お客さまご自身の他のメールアドレスや第三者の方へ転送しないでください。
- 電子メールやSMSを開封してしまった場合も、文中に記載されたURLはクリックしないでください。
- 電子メールやSMSに添付されたファイルは開かないでください。
- リンク先のサイトや添付ファイルに、お客さま情報は絶対に入力しないでください。
被害に遭わないために
新生銀行のサービスへログインする際は、電子メールやSMS内のリンクではなく以下の方法によりアクセスしてください。
- 各種サービスの公式アプリよりログイン
- 各種検索サイトで『新生銀行』と検索いただき、トップに表示された検索結果からログイン
- 日頃からアクセスしているブラウザのブックマークからログイン
万が一、電子メールやSMS記載のURLにアクセスし不審なサイトに重要情報を入力してしまった場合は、お客さまの口座から不正に出金されてしまう可能性があるため、速やかに以下の連絡先までご連絡いただきますようお願いいたします。
スマホ認証サービスをご利用いただくと、振込などお取引時の不正利用を防止することができます。
振込などのお取引の際、スマホ認証端末に登録したスマートフォンで承認を行います。万が一、第三者にパスワード等が盗み取られ、新生パワーダイレクトが不正に操作をされた場合でも、スマートフォンでの最終承認が必要となりますので、不正な取引を防止することができます。
当行は、インターネットバンキング(新生パワーダイレクト)における本人認証のセキュリティ強化および利便性向上のため、新たな認証機能の導入を予定しております。
お問合せ先
≪HPからのお問い合わせ≫
Webご相談フォームご注意
- 確認されたフィッシングサイトは、関係機関と連携しサイトの閉鎖手続きを随時行っていますが、類似のフィッシングサイトが公開される可能性がありますので、引き続きご注意ください。
- 新生銀行のサービスへログインする際は、電子メールやSMS内のリンクではなく、公式アプリや検索サイトの検索結果、ブラウザのブックマーク等からアクセスしていただきますようお願いいたします。
- 類似のフィッシングサイトやメールを発見した際には、当行コールセンター(0120-456-007)またはフィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp) までご連絡ください。
2022年10月
新生銀行