当行の非上場化に伴う、よくあるご質問について
SBI新生銀行をご利用のお客さま
日頃、SBI新生銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。
弊行は、2023年9月1日の臨時株主総会とその後の手続を経て、2023 年9月28日をもって株式会社東京証券取引所スタンダード市場において上場廃止となりました。
上場廃止後も、お客さまにご利用いただいている銀行口座を始め、弊行がご提供している商品・サービスに変更はございません。
弊行は今後もSBIグループの一員として、SBIグループが持つスピード感や起業家精神、先進的技術を取り入れ、SBIグループと一体となって「顧客中心主義」を一層徹底することで、お客さまに利便性の高い商品・サービスを提供してまいります。
お客さまよりお問い合わせいただいたご質問および回答の一部を下記の通りご案内いたします。
-
非公開となる銀行に預金を預けるのは不安であるが大丈夫なのか?
メガバンクをはじめとする複数の金融グループにおいては、銀行の持株会社は上場しているものの、銀行自体は非公開となっています。当行も、親会社であるSBIホールディングスは上場しておりますので、これらの金融グループと同様の構造となります。
当行は、今後も上場企業であるSBIホールディングスの子会社として、規律のある業務運営を行ってまいります。
-
上場廃止になると聞いたが、倒産するのか?
当行の2023年3月期決算において当期純利益は427億円の黒字を計上しており、経営状況に何ら懸念はございません。
-
組織変更、業務内容の変更はあるのか?
当行グループはグループ内での経営資源の最適化を図ると共に、SBIホールディングス傘下のグループ各社との間でより一層のシナジー効果を創出するための、最適な組織体制を検討してまいります。
-
多様な働き方を含めた、多様性・サステナビリティに配慮した経営が行われなくなるのではないか?
迅速な意思決定を行うことのできる体制を構築の上で、多様性・サステナビリティに配慮した経営を追求してまいります。
2023年10月6日
SBI新生銀行