分配金・分配金利回りに
ついて

「分配金について」

  • 分配額はあくまでも過去の実績であり、今後の継続的な分配金の支払いや運用成果を約束するものではありません。将来、分配額が変更されたり、決算が行われても分配が行われない場合もあります。
  • 基準価額が大きく値下がりした場合は、投資元金の損失が1年間の分配金受け取り合計額を上回る場合があります(分配金込み騰落率はマイナスとなります)。
  • 分配金は受益者毎の個別元本により、課税扱いとなる普通分配金と非課税扱いとなる元本払戻金(特別分配金)に区分されます。元本払戻金(特別分配金)は投資元本の一部払い戻しに相当し、収益ではないことにご注意ください。
  • こちらも必ずご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関する説明・通貨選択型投資信託に投資する際の収益/損失に関するご説明

「分配金利回りについて」

  • 分配金利回りは、預金や債券の利率、利回りとは全く異なる性質のものです。
  • 分配金利回りは、以下の計算方法で算出しています。
    (年間分配金利回り=年間分配金累計÷直近月末基準価額×100(%)(分配金は1万口あたり、税引前))
    • 直近月末は情報提供会社の時事通信社が示す算式に記載された年月をご確認ください。
  • 分配金累計額は過去の実績です。また基準価額は、購入時のものではありません。したがって、表示された分配金利回りは過去1年間の分配金が得られ、利回り計算に用いた基準価額が1年間変動しなかった場合の仮定の利回りです。そのため、実際に得られる利回りや将来の期待される利回りとは異なります。
  • 分配が行われると投資信託の総資産から分配金が差し引かれるため、基準価額はその分下落します。計算に当たっては過去12ヵ月間の基準価額が直近月末の値と同じ前提としています(基準価額が分配権利落ちの分だけ上昇することを前提)。
  • 投資信託の収益(損益)は、基準価額の騰落と分配金受取の合計で考えることが必要であり、分配額や分配金利回りのみならず、「騰落率」もあわせて必ずご確認ください。