ペアローン・収入合算
ペアローン
ペアローンとは、一定の収入のある同居親族の方と一緒に、それぞれが主たる債務者として、かつそれぞれが相手の債務に対する連帯保証人となる住宅ローンのご契約形態です。 お二人(ご夫婦または親子など)で共有する持分に従い、住宅ローンを組むことができます。
- 住宅ローン契約が2つになりますので、それぞれに事務取扱手数料が必要となります。
- それぞれの方に団体信用生命保険へご加入いただきます。万が一どちらかが死亡したり、保障対象の高度障害状態などになった場合には、その方の住宅ローン残高相当分が保険金で支払われ、その方のローン分が完済されます。
- 物件は、お二人で共有していただきます。
お申し込み条件
お二人ともに、パワースマート住宅ローンのお申込み条件を全て満たし、かつ以下の条件を全て満たす方。
- 合算の借入申込額が、500万円以上であること。
- ご融資の対象となる物件を、お二人の共有名義とすること。
- お二人の関係が、ご夫婦または一親等であること。
- ローン契約は2本となりますが、借入額は2本合わせて500万円以上3億円以下でお申し込みいただけます。
- それぞれが相手の債務に対する連帯保証人となります。
- 婚約者の方と物件を共同で所有する場合、またはすでに共同で所有している場合、ローン契約時までに入籍をされていることが必要です。
パワースマート住宅ローンお申し込みの条件について詳しくは、住宅ローン 審査のお申し込み条件にてご確認ください。
同性パートナーのかたをペアローンのペア相手や、収入合算者(連帯保証人)、担保提供者にご指定いただくことが可能です。
\審査お申し込みはこちら!/
審査お申し込みはこちら!
- ペアローンのお申し込みには、お二人それぞれお申し込みが必要です。お二人分のお申し込みが確認でき次第、お手続きいたします。
- なお、お一人目のお申し込み後10日以内に、お二人目のお申し込みが確認できない場合、お一人目のお申し込みを取り下げたものとみなす場合があります。
収入合算
お申込人の収入に、一定の収入のある親族の方(収入合算者)の収入を合算して、その合算した金額をもとに住宅ローンを借り入れることをいいます。お申込人が単独で借りるよりも多い金額の融資を受けられる可能性があります。
- 住宅ローン契約は1つです。
- お申込人のみ団体信用生命保険にご加入いただきます。連帯保証人の方が死亡したり保障対象の高度障害状態などになった場合、保険金は支払われません。
お申し込み条件
収入合算者となる方は、以下の条件を全て満たすことが必要です。
- お申込時の年齢が、20歳以上65歳以下であること。
- 前年度の税込年収が200万円以上であること。
- 自営業の方については、2年平均200万円以上の所得(経費控除後の金額)を有すること。
- お申込人の配偶者、父母、義父母、子、または子の配偶者のいずれかであること。
- 収入合算者は、1名を限度とし、連帯保証人となります。連帯保証人となる方には、契約時にご同席いただきますので予めご了承ください。
- 婚約者の方を収入合算者とする場合、ローン契約時までに、入籍を確認できる公的書類等をご提出いただきます。
パワースマート住宅ローンお申し込みの条件について詳しくは、住宅ローン 審査のお申し込み条件にてご確認ください。
同性パートナーのかたをペアローンのペア相手や、収入合算者(連帯保証人)、担保提供者にご指定いただくことが可能です。
ペアローン・収入合算の違い
ペア ローン |
収入合算 | ||
---|---|---|---|
ご契約ローン数 | 2つ | 1つ | |
お申込人 (主債務者) |
夫 | 妻 | 夫 |
連帯保証人 | 妻 | 夫 | 妻 |
返済義務 | 夫 | 妻 | 夫 |
団体信用 生命保険 加入者 |
|||
住宅ローン 控除対象 |
- 収入合算においては、主債務者が夫の場合となります。
- ペアローンに加えて、さらに収入合算をつけることはできません。
- 連帯債務、夫婦連生団体信用生命保険のお取り扱いはありません。
- 住宅ローン控除の適用条件や控除額など、制度についての詳細は国税庁ホームページなどでご確認ください。
ペアローン・収入合算 おススメコラム
- 住宅ローンの収入合算とペアローンの違いは?メリットとデメリットも併せて解説
- 住宅ローンを夫婦で組むには?条件とメリットについて解説
- 共働き世帯の住宅ローンはどのように組むのがおすすめ?三通りで紹介
- 結婚後すぐに家を買いたい!住宅ローン申し込みで気を付けるところは?ライフプランも確認
関連情報
本ページに関連する情報をご案内しています。あわせてご覧ください。
手数料・諸費用
住宅ローンの手数料・諸費用についてご案内
金利一覧
今月のパワースマート住宅ローンの金利をご紹介
住宅ローンシミュレーション
試算ツールで住宅ローンの様々な金利プランのシミュレーションができます
お借り入れまでの流れ
ご融資実行までのステップをご確認ください
今すぐお申し込み
マイページへ登録済みの方は
こちら
お問い合わせ
ビデオ通話などでの相談をご希望なら
住宅ローン相談住宅ローン
パワースマート住宅ローンについて
- 借入期間は5年以上35年以内(1年単位)、借入金額は500万円以上3億円以下(10万円単位)です。
- 変動金利(半年型)、当初固定金利をご選択された方は、当初借入金利適用期間終了後、変動金利(半年型)が自動適用となります。
- 変動金利(半年型)、当初固定金利を利用されている方は、金利変更時に当初固定金利をご選択いただくことも可能です。ご選択にあたっては、手数料5,500円(消費税込み)がかかります。
- 各金利タイプは、金利情勢等により、やむを得ずお取り扱いを中止する場合もございます。
- SBI新生銀行ウェブサイトにて、借入金額や借入期間に応じた毎月の返済額を試算できます。
- 事務手数料は、借入金額に対して2.2%(消費税込み)を乗じた金額となります。それ以外に抵当権設定登録免許税、印紙税*、司法書士報酬、火災保険料等がかかります。*電子契約サービスをご利用の場合、印紙税は不要ですが、別途電子契約利用手数料5,500円(消費税込み)がかかります。
- ご融資の対象物件となる土地、建物に、当行を第一順位の抵当権者とする抵当権の設定登記をしていただきます。
- パワーコール<住宅ローン専用>、SBI新生銀行ウェブサイトにて商品説明書をご用意しています。
- 当行の住宅ローンを既にご利用中のお客さまにつきましては、当行で借り換えをすることはできません。
- 住宅ローンのご融資には当行所定の審査がございます。審査結果によっては、当初借入金利に年0.10%~年0.15%上乗せになる場合がございます。ご希望に沿えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
[2024年11月1日現在]