SBI新生コーポレートネットサービス セキュリティ
お客さまに実施して頂きたいセキュリティ対策
近年、全国の金融機関において、インターネットバンキングを狙った不正アクセスや不正送金による被害が多数発生しております。
日頃より、次のセキュリティ対策を実施してください。
- (1)セキュリティ対策ソフトを導入し常に最新の状態に維持してください。
- (2)OS、ブラウザ、Adobe Readerのセキュリティ更新は必ず行なってください。
動作確認済みの推奨環境は、こちらをご覧ください。 - (3)電子証明書を必ず取得し、ご利用のパソコンを特定してください。電子証明書の有効期間は取得後1年間ですので、更新もお忘れないようお願いします(有効期限満了の40日前にログイン後のトップページおよび電子メールでお知らせします。)。
- (4)振込・振替取引など、資金移動をご利用の際には、必ずワンタイムパスワードをご利用ください。事前準備として予めご利用のスマートフォンにトークンをダウンロードする必要があります。
- (5)SBI新生コーポレートネットサービスを操作するパソコンを制限してください。また、第三者に操作されることがないよう、未使用時は画面をロックまたは、電源をOFFにしてください。
- (6)ブラウザやクラウドサービスにIDやパスワードが保存されたままにならないように、ご注意ください。
- (7)振込・振替取引など、資金移動の申請者と承認者の権限を分け、別々のパソコンでのご利用をお勧めしております。
- (8)振込限度額は、必要最低額に設定してください。
- (9)銀行やお取引先さまからのお知らせを装った不審なメールが不特定多数のお客さまに発信されています。不審なメールを受信しても、絶対に開かないようにしてください。
本サービスでは、各種設定変更やお取引の際に以下のメールアドレスからユーザ宛に通知を行います。
ドメイン指定受信等を設定している場合は、「@sbishinseibank.co.jp」を許可してください。 - (10)身に覚えのないログインや操作記録がないかどうか、定期的に操作履歴をご確認ください。
損害補償
2014年7月17日に全国銀行協会より公表済みの「法人向けインターネット・バンキングにおける預金等の不正な払戻しに関する補償の考え方」を踏まえ、当行と致しまして、お客さまが不正払戻しの被害にあわれた際の補償の前提となる条件(お客さまに必ず実施して頂きたい対策)とお客さまに実施して頂きたいその他のセキュリティ対策をお示ししております。
(「法人向けインターネット・バンキング(SBI新生コーポレートネットサービス)における預金等の不正な払戻しに関する補償対応について」)